因州屋について

昭和23年4月 株式会社因州屋を佐治村にて設立後、
紙の仕事に心血を注いだその前田義隆により
弊社「株式会社 因州屋」の基礎が作られました。

以来代々、原材を厳選して品質の向上一筋に精進を重ね、
独自の加工法で当店にしかない紙商品を生み出して参りました。

三代目の時代には、海外書道用紙開発にも着眼し、諸外国にて紙漉きの技術指導開発に努めました。社会貢献をしつつ、良質な紙作りを続けたいという熱い想いを、創業以来今もかわらず引き継いでおります。

企業理念

紙と歩む、これからの未来

紙は中国で発明されて以来、
その素地の特性を生かしながら
人間の文化の発展にあわせて、
和紙から洋紙、板紙、特殊紙、
機能紙にと飛躍的に発展してきました。

紙は、いかにハードが発達しようが関係なく、
紙にインクを載せて目で見る行為は、
古来より変わらず一番原始的でありながら、
未来永劫なくなりません。

我々は、紙を通して社会に未来を提案していきます。