因州和紙の産地、鳥取市青谷町。
自然豊かな街が紅葉真っ只中です。
今回は、銀杏の美しい神社をご紹介します。
【子守神社】 鳥取市青谷町八葉寺
樹齢500年の大いちょうは鳥取市指定の天然記念物です。
約1200万~1300万年前頃の大規模な火山活動によって形成された
鉢伏山安山岩でできている幅約100m高さ30mの岩窟があります。
現在、大いちょうが色づき、足元は黄色の絨毯!!
一面黄色の世界がひろがっています。
【建山神社】 鳥取市青谷町田原谷
推古天皇12年に現在の地に勧請され、妙見社と称しました。
明治元年に建山神社と改称、大正5年に勝部紙屋神社を合祀しました。
参拝者を圧巻する一直線で171段の急勾配の石段があります。
石段の途中には樹齢500年の大杉が2本屹立しています。
鳥居前の大いちょうが紅葉真っ盛りです。